【CL】久保建英バー直撃弾あったがシュート精度に課題。レアル・ソシエダがベンフィカに勝利、グループ首位
久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
チャンピオンズリーグ3試合連続で先発出場。シュート枠外4本、枠内0本。
[CL GS3節] ベンフィカ – レアル・ソシエダ/2023年10月25日4:00(現地21:00)/エシュタディウ・ド・スポルト・リジュボア・エ・ベンフィカ
UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)3節、日本代表MF久保建英の所属するレアル・ソシエダがアウェーでポルトガル1部SLベンフィカに1-0の勝利を収めた。R・ソシエダは2勝1分の勝点7でグループ首位、インテル・ミラノと勝点で並んでいる。
久保はCL3試合連続の先発出場。今回は76分までプレーし、クロスバー直撃の惜しい決定機があった。『ソファ・スコア』によると結果的にシュートは枠外4本、枠内0本、ブロックされたシュート1本、クロスバーヒット1本だった。レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督がこれまで指摘してきたようにフィニッシュに課題を残した。
攻撃面のデータは際立つ。ドリブルは9回挑み、7回成功。パスは26本中22本成功(成功率85パーセント)。キーパス1本。ロングボールは3本中2本成功。グラウンドデュエルは13回中9回の勝利を収めた。一方、ポゼッションからのロストは16回あった。
レアル・ソシエダはこのあと日本時間10月30日0時15分から、アウェーでラージョ・バジェカーノと対戦する。