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コンサドーレ札幌所属のスパチョークが痺れるゴール! タイ代表、しかしウズベキスタンに1-2で敗れる。アジア杯ラウンド16

タイ代表のスパチョーク。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

次戦はウズベク対カタール戦に。

 カタール・アジアカップのノックアウトステージ・ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)、タイ代表が北海道コンサドーレ札幌に所属するスパチョークの痺れるゴールで一度は追い付いたものの、強豪ウズベキスタン代表に1-2で敗れた。石井正忠監督率いるチームはグルプステージ(GS)1勝2分の無敗で突破、ラウンド16でも好ゲームを演じたもののトーナメントから姿を消すことになった。

 37分、前横浜F・マリノスのティーラトンの背後で、ボールを受けたアジズベック・トルガンバエフの鮮やかなボレー! ウズベキスタンが先制に成功する。

 それでも58分、ティーラトンがビルドアップに加わって攻め込む。すると最後はスパチョークが鋭いショットを突き刺し、タイが1-1に追い付いてみせた。

 しかし65分、アボスベク・ファイズラエフが下がりながらミドルを流し込み、ウズベキスタンが勝ち越す。

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 その後、タイが反撃。だがウズベキスタンも堅守で対抗し、2-1で逃げ切った。準々決勝は2月3日、カタール代表と対戦する。

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