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エムバペと伊東純也が激突!首位パリSGとスタッド・ランスの一戦は2-2ドロー

伊東純也。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

もっと見たかった…短時間だが実現。

 フランス1部リーグ25節、スタッド・ランスが3月10日、アウェーでパリ・サンジェルマンと2-2で引き分けた。スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也は右MFで先発出場し、83分までプレー。また、リーグ戦ではベンチスタートの続くパリSGのエース、キリアン・エムバペは73分から途中出場し決定機を作り出したものの、決勝点を決め切れなかった。

 二人は同サイドで対峙。伊東が高い位置でボールを持つことで、エムバペをはじめパリSGの全体を引き下げることに成功していたが……。ただ、確かにスタッド・ランスの間延びも見られていたので交代も仕方なかったとも言える。それでも結局、伊東がベンチに退いたあと、むしろエムバペの脅威がさらに増し、よりランスのゴールに近い位置でプレーしていた。

 伊東が残っていればカウンターも狙える構図だっただけに、もう少し、その駆け引きを含めたバトルを見たかったところだ。

 前日に誕生日を迎えた31歳ファーストマッチとなった伊東だが、ゴールはならなかった。

 また、カタール・アジアカップの日本代表にも選ばれていた中村敬斗だが、ベンチ入りしたものの出場機会を得られなかった。

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 首位のパリSGは勝点56で、2位スタッド・ブレスト29に10ポイント差をつけている。一方、スタッド・ランスは勝点35で9位。

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