日本代表MF守田英正が熱唱! 大熱狂スポルティングCPの優勝セレモニーで
守田英正。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
3シーズンぶり通算20度目のリーグ制覇。
サッカー日本代表MF守田英正の所属するスポルティングCPが、2023-24シーズンのポルトガルリーグ優勝を決めた。日本時間5月5日の32節、ポルティモネンセSCに3-0で勝利を収め、一方、2位ベンフィカがFCファマリカンに0-2で敗戦。2試合を残して、首位スポルティングと2位以下の差が「8」に開き、3シーズンぶり通算20度目のリーグ制覇を決めた。
守田はこれまでリーグ27試合・2得点・4アシスト(ヨーロッパなど公式戦通算37試合・2得点・4アシスト)を記録。最近4試合は途中出場が続いていた。
クラブは公式エックス(@SportingCP)で、リスボン市内での優勝パレードとセレモニーの様子を動画とともに伝えている。
沿道は市民とサポーターで埋め尽くされる大熱狂に包まれている。そしてセレモニーでは、チームメイトに引き出された守田がステージに登壇。「モリタ、モリタ、モリタ!」と促され、守田はサポーターとともに自身のチャントを熱唱! 大きな歓声を受けている。
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守田は5月10日に29歳の誕生日を迎える。1月のカタール・アジアカップにも臨むなど、メンタル的にも厳しい戦いが続いた。残り2試合のあと、オフが待っている。そして来季は、北中米ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選も待っている。