Jリーグ目下得点王のジャーメイン良が手術、全治期間は…。日本代表入りのチャンスもあったが

これまでリーグ11ゴールを記録。

　J1リーグのジュビロ磐田は5月9日、FWジャーメイン良が、医療機関で検査を受けた結果、左前額骨陥没骨折で手術を受けることになったと発表した。トレーニング合流までは手術後１か月程度と見られるという。

　これまでジャーメインはJ1リーグトップとなる11ゴールを記録（2位レオ・セアラは9得点）。J1に復帰した磐田を最前線から牽引していた。

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　また、この活躍により日本代表入りも期待されていた。特に6月の北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選の2試合は、すでに最終予選進出が決まっていただけに、今シーズン負傷などのあった欧州組の主力勢は招集が回避されると見られ、勢いにあるジャーメインの選出も期待されていた。このタイミングでの日本代表入りはなくなった。