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松本人志さん女性騒動、A子の住所など伝える2通の“怪文書”を弁護士公開「私の大切な男性と彼女は親密な関係にあり…」

松本人志さん。 (Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Images)

「6月5日(水)18、19時頃、場所は港区六本木のレストラン」

 週刊誌の性加害疑惑報道を受けて、タレントであるダウンタウンの松本人志さんが発行元の出版社などに対し名誉棄損による慰謝料を請求した民事訴訟の件で、7月10日、松本さんの代理人弁護士を務める八重洲総合法律事務所が公式サイトで「『週刊文春電子版』掲載記事について」と題した声明を発表した。公開された記事に対し、「記載の内容に看過できない事実関係の誤りや著しく不適切と思われるものが含まれている」として、相手側の弁護士に抗議文を内容証明郵便で送付したと明かした。

 声明では、松本さんの弁護士の知人である弁護士X氏と懇意にしている女性が、松本さんのことを週刊誌で訴えた「A子さん」である可能性が浮上。X氏と接触し、その事実関係を確認しようとしたことなどが報告されている。

 また、二通の匿名での“怪文書”が届いたとして、その封筒の宛名など直筆の部分、さらに手紙の内容を公開している。文中では「私の大切な男性と彼女は親密な関係にあり、近く密会するという情報があります」と記され、「6月5日(水) 夕方18、19時頃、場所は港区六本木のレストラン」、「A子さんの自宅は変わっていなければ〇〇(公開時は黒塗り)の物件」とまで具体的に書かれている。

 さらに二通目の手紙では、同月、ホテルでその女性が1・2泊宿泊するという情報も記されている。ただ、そこに週刊誌のスタッフがピンポイントでいたという状況に疑問を持ち、松本さん担当の弁護士は「匿名文書の作成に『週刊 文春』が関与していたのではないかとの疑念が払しょくできません」と指摘している。

 さらに「金銭提供を持ちかけたり、持ちかけようとした事実は一切ない」など、今回の報道を否定している。

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 ここに来て松本さん側、週刊誌側、それぞれに動きが出てきた。松本さん側はあくまでも一貫して、「これまでの人生の中で、いかなる女性に対しても、性的行為を強要したことなど一切ない」というスタンスを強調している。

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