【鹿島3-0鳥栖】プレスに起点…柴崎岳から2ゴール! 鈴木優磨1アシスト。首位・町田と勝点3差に接近
柴崎岳。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
濃野公人は通算7点目、仲間隼斗、安西幸輝も決めた! アントラーズは中断を挟み連勝、サガン3連敗。
[J1 25節] 鹿島 3–0 鳥栖 /2024年8月7日19:00/県立カシマ サッカースタジアム
サマーブレイク明けの初戦となったJ1リーグ25節、鹿島アントラーズが濃野公人、仲間隼斗、安西幸輝のゴールで、サガン鳥栖戦に3-0の勝利を収めて2位に浮上した。また首位のFC町田ゼルビアがセレッソ大阪とスコアレスで引き分けたため、勝点3に縮めている。一方、19位の鳥栖は主力も引き抜かれたなかでリーグ3連敗を喫した。
18分、柴崎の鋭いプレッシングからボール奪取に成功。そこからのパスを受けた濃野がフリーで鋭いシュートを突き刺す。サイドバックながらこれで今季リーグ7点目に!
さらに53分、柴崎を起点に攻撃を組み立て、大きな揺さぶりから鈴木優磨の通算6アシスト目となる折り返しを仲間がヘッドで押し込む。
そして79分、途中出場の藤井智也の折り返しを、左SB安西が流し込んで今季初ゴール! 鹿島が3-0と無失点で、中断期間を挟んでのリーグ連勝を収めた。
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鹿島は14勝5分6敗の勝点47で、首位の町田と3ポイント差に。ガンバ大阪もFC東京とスコアレスで引き分けたため、2位に浮上した。