【移籍】マンチェスター・シティが古橋亨梧を獲得へ!「彼らの目に留まっている」
古橋亨梧。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ウインガーとして。ギュンドアンのオペレーションのあと、クラブが最終判断。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティがこの夏の移籍マーケットで、セルティックFCに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)の獲得を検討していることが分かった。
セルティックのエースストライカーである29歳の古橋は、今季リーグ2試合・0得点。2022-23シーズンはリーグ36試合・27得点で得点王とMVPを獲得。昨季も38試合・14得点を記録し、リーグ連覇に大きく貢献している。
『ジ・アスレチック』は8月21日、まずシティがフリアン・アルバレスのアトレチコ・マドリードへの移籍決定により、バルセロナを退団する意向を示したイルカイ・ギュンドアン(İlkay Gündoğan)の獲得オペレーションを進めていると伝えた。さらに、このディールを完了させたあと、ウインガーとして古橋の補強を行うかどうか確認するということだ。
また、同メディアによると、古橋自身はシティ移籍に前向きであり、マンチェスター・Cがゴーサインを出せば、移籍は滞りなく進むだろうと見ている。
さらにエックス(旧ツイッター)のフォロワー数2192万人を超えた移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)も、この情報を引用。「マンチェスター・シティは、ウイングの一人として、セルティックの古橋亨梧の獲得を検討。最初の話し合いが今週行われた。シティはイルカイ・ギュンドアンとの交渉を優先的に成立させたい意向。そのあと、このウイングについて決める」と伝えている。
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果たしてメガクラブであり、世界最高のクラブであるシティ初の日本人選手誕生なるか――。