【移籍】バルセロナがリバプールのサラーを真剣に狙う「今なら実現可能だ」
リバプールのサラー。(Photo by Jan Kruger/Getty Images)
レッズと契約更新、サウジアラビアからの巨額オファー…さらに新たな選択肢!?
スペイン1部FCバルセロナが2025-26シーズン、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(Mohamed Salah)の獲得を”真剣に望んでいる”という。
スペインメディア『シュポルト』が11月5日に報じた。ジョアン・ラポルタ会長は2021年にもこのウインガーを希望したそうだが、金額に大きな開きがあり実現しなかったという。その後、ロベルト・レヴァンドフスキらスター級を効率的に獲得したバルサだが、今季で契約満了を迎える32歳のサラーを真剣に狙っているというのだ。
もちろん一方では、サラーがリバプールと契約更新するのではないかという話も浮上している。また、サウジアラビアから巨額のオファーが届いていることも有名な話だ。今なお活躍するサラーに”主導権”はあるとも言える。
同メディアは「今季すでに15試合・9ゴール・7アシストを記録していて、彼はまだまだワールドクラスのトッププレーヤーであると証明している。サウジアラビアからも話があるというが、どう判断するかは分からない。彼の名前は再びバルサのレーダーに乗っている」というのだ。
「サラーは移籍を望んでいるし、バルサも彼を気に入っている。バルサはワイドプレーヤーの補強を望んでいる。優先順位はニコ・ウイリアムズ(アスレティック・ビルバオ)だが、エジプト人の名前はすでにカンプノウに届いていて、今なら実現可能だ」
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そのようにバルセロナが本腰を入れて獲得に動く――と予想している。レバンドフスキとのホットラインが開通する日が来るのか!?