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【ACLエリート】三浦颯太が左足から芸術的スーパーボレー弾! 川崎がブリーラムに勝利

ACLブリーラム戦、試合を決定づける2点目を決めた川崎の遠野大弥(17番)。(C)2024 Asian Football Confederation (AFC)

神戸はセントラルコーストを下して東地区首位。

 AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのリーグフェーズ5節、ヴィッセル神戸がセントラルコースト・マリナーズに3-2、川崎フロンターレが3-0でブリーラム・ユナイテッドに、それぞれアウェーで勝利を収めた。

 川崎は浦和レッズとの”後半45分マッチ”を終えて、そのまま空港からタイ入り。その浦和戦でゴールを決めた小林悠やエリソンらがターンオーバーで先発するなか、79分、瀬川祐輔のクロスから数少ない連戦スタメン組の三浦が芸術的な左足のスーパーボレーを突き刺して、川崎に先制点をもたらす。

 そして、交代選手が躍動。90+4分に山田新のパスに遠野大弥、さらに90+6分に18歳の神田奏真が決めて、3-0でフィニッシュした。

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 神戸は4勝1分の勝点13で東地区1位、川崎は3勝2敗の勝点9で同3位。8試合を行い、8位までがラウンド16へ進める。暫定4位の横浜F・マリノスは明日、ホームで浦項スティーラースと対戦する。

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