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久保建英がアシスト! ゴール正面、ドリブルからパスに切り替えベッカー弾演出。ソシエダD・キエフに3-0勝利!

レアル・ソシエダの久保建英。 (Photo by Rafa Babot/Getty Images)

ヨーロッパリーグ第6戦、オヤルサバルが2ゴール。シュート数は27本対5本。

[EL LF6節]R・ソシエダ 3-0 D・キエフ/2024年12月13日(現地12日)/レアレ・アレーナ

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ(LF)6節、レアル・ソシエダがホームで、ディナモ・キエフに3-0の快勝を収めた。ソシエダのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)は4-3-3の右ウイングで先発出場し、ジェラルド・ベッカーが決めたチーム2点目のゴールをアシストした。

 立ち上がりからホームチームが敵陣で試合を進め、19分、ミケル・オヤルサバルがPKを一度GKに止められながらも、その跳ね返りを押し込んで先制する。

 続く24分、オヤルサバルがゴール正面で仕掛けると、その背後にいた久保がこぼれ球をカバーし、左へ細かいタッチで切り返す。そしてフリーだったベッカーにパス。ベッカーは豪快に右足でゴール上部へシュートを突き刺して、リードを2点に広げた。

 レアル・ソシエダの猛攻は止まらない。さらに33分、リスタートからオヤルサバルがニアをぶち抜くこの日自身2点目を奪取。前半のうちに3-0とリードを広げた。45分間で、シュート数19本(枠内10本)対1本(同1本)と一方的な展開だった。

 そして58分、3点差のリードを保ったなか、久保はジョン・マグナセライアと交代している。90分トータルのシュート数は27本(同14本)対5本(同1本)だった。

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 ソシエダは3勝1分2敗の勝点10に伸ばして12位。プレーオフ進出(9-24位)に大きく近づいている。残り2連勝できれば、ベスト8への自動進出の可能性もある。