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【日本代表 スタメン予想】4-2-3-1復活!CF古橋亨梧、トップ下鎌田大地が有力か。久保建英の投入後に2トップも!?23日、アメリカ代表戦!

アメリカ代表戦での日本代表のスタメン予想。(C)SAKANOWA

両サイドは三笘薫、伊東純也? 冨安健洋はセンターバック起用。

[キリンチャレンジカップ] 日本代表 – アメリカ代表/2022年9月23日14:25(日本時間21:25)/エスプリ・アレーナ(ドイツ)

「キリンチャレンジカップ」日本代表対アメリカ代表戦が9月23日にドイツ・デュッセルドルフで開催される。カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー発表を前にした2連戦の1試合目。FIFAランキングは日本が24位、アメリカが14位。W杯出場国であり、しかも日本よりも上位チームと対戦できる貴重な機会となる。

 日本代表のシステムは、W杯アジア最終予選の終盤から4-3-3が採用されてきた。ただアメリカ戦では、国内組のみで臨んだ東アジアE-1選手権で採用され、今回のキャンプ中の紅白戦でも組まれた4-2-3-1“復活”の可能性が高まっている。

 となれば最終ラインは、まずW杯アジア最終予選のレギュラーだった4人で挑む可能性が高い。長友佑都、冨安健洋、吉田麻也、酒井宏樹と並び、左SBに伊藤洋輝、あるいは中山雄太の起用もあるか。

 ボランチは遠藤航と守田英正が軸に。“ホーム”フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーする田中碧の起用も考えられる。

 2列目はいくつもの選択肢がある。三笘薫、鎌田大地、伊東純也という攻撃的な顔触れは魅力的だ。しかしバランスを取るため、森保一監督が継続してきた南野拓実の左MF起用、古橋亨梧とともにセルティックFCでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも出場した旗手怜央、あるいは原口元気の右MF起用もあり得る。伊東のコンディションによっては、堂安律の先発チャンスも。

 そしてセンターフォワードは、現在最も好調な古橋の起用が有力視される。ただ、これまでブラジル代表、セルビア代表といった強豪相手に、チームのチャンスが限られたこともあるがインパクトを残せずにいる。生粋のストライカータイプである、新天地のセルクル・ブルージュで着々と進化を遂げる上田綺世の抜擢も考えられる。

 また4-2-3-1を採用することで、久保建英投入後、基本的なポジションの役割は変わらない(久保の所属先である)レアル・ソシエダの採用する4-4-2(4-1-3-2)に移行するプランも、森保監督の構想にあるかもしれない。もちろん4-3-3にスイッチすることを含め、試合中の布陣変更も注目点に。

 このあと日本は27日に同じくカタールW杯出場国であるエクアドル代表と同スタジアムで対戦する。

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