マジョルカ監督が久保建英の進化を認める「先発の選択肢が増えた」

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

試合前の記者会見で語る。ELベスト16進出の強豪ヘタフェ相手に、2試合連続ゴールの期待が懸かる。

[スペイン1部 26節]  マジョルカ – ヘタフェ/2020年3月1日(日本時間2日2:30)/エスタディ・デ・ソン・モイシュ

 スペイン1部リーグRCDマジョルカのビセンテ・モレノ監督が現地2月28日、ホームでのヘタフェCF戦に向けた公式記者会見に臨み、抱負などを語った。そのなかで、前節のレアル・ベティス戦で6試合ぶりに先発起用されると、その期待に応えてゴールを決めた久保建英について、「経験を積んだことで、先発の選択肢が増えた」と評価した。

 マジョルカはリーグ戦、6勝4分15敗(26得点・42失点)の勝点22で、20チーム中18位と降格圏にいる。16位は乾貴士が所属するSDエイバル、17位はセルタ・デ・ビーゴで、いずれも勝点2差。レアル・マドリードから期限付き移籍中の久保は1部リーグ22試合・2得点・3アシストを記録している。

 今回対戦するヘタフェはヨーロッパリーグ(EL)のラウンド32(決勝トーナメント1回戦)、昨季UEFA欧州チャンピオンズリーグ4強入りを果たした強豪のアヤックス・アムステルダムに2試合トータルスコア3-2で競り勝ち、ラウンド16進出を果たした。スペインリーグでも目下5位と好調だ。

 モレノ監督は「ヘタフェは素晴らしいシーズンを過ごしていて、そのレベルの高さは疑いの余地がありません。しかし、どういった相手であっても、私たちは勝点3を獲得することだけを考えていきます」と、特にホームでもあるだけに力強く抱負を語っている。

 また、ベティス戦で13節のビジャレアル戦(〇3-1)以来のゴールを決めた久保について、「タケはたくさんの経験を積むことで進化を遂げています。スターター(先発)で起用し続けることのできる選択肢の一つになりました」と評価している。

 久保の2試合連続となるスタメン出場とゴール――加えて勝点3の獲得なるか。マジョルカとしてもホームで好調なヘタフェに勝利を収め、一気に勢いに乗りたいところだ。

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[文:サカノワ編集グループ]3

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