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【浦和】FW木原励がレイラック滋賀FCへ育成型期限付き移籍。昨季は長野でプレー

木原励。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「シーズンは1試合でも多くピッチに立ち、ストライカーとして結果を出すことで、自分の価値を証明していきます」

 J1リーグの浦和レッズは1月13日、昨季AC長野パルセイロにレンタルされていたFW木原励(Rei KIHARA)が、2025シーズンはレイラック滋賀FCに同じく育成型期限付き移籍をすることが決まったと発表した。移籍期間は2025年2月1日から2026年1月31日まで。契約により浦和との全ての公式戦で出場できない。

 木原は2003年6月4日生まれ、大阪府出身の21歳。180センチ・68キロ。これまでのキャリアは、 LSA FC ― セレッソ大阪 U-15 ― 京都橘高校 ― 浦和 ― 長野 ―滋賀。2024シーズンはJ3リーグ9試合に出場し、公式戦通算13試合・4ゴールを記録している。

 木原は次のようにレッズサポーターへコメントしている。

「浦和レッズに関わる全ての皆さま、お久しぶりです。木原励です。

 今シーズンは、レイラック滋賀FCでプレーすることになりました。長野での2年間は自分の力不足を痛感し、もどかしさを抱える日々もありました。しかし、その経験が間違いなく自分を成長させてくれたと感じています。

 今シーズンは1試合でも多くピッチに立ち、ストライカーとして結果を出すことで、自分の価値を証明していきます。ゴールという形でチームの勝利に貢献し、より高みを目指して努力を続けます。

 そしていつか必ず、浦和のエンブレムを再び胸に、皆さまと共に闘う日を実現させたいと思っています。そのためにも、目の前の一日一日を全力で大切にし、進化を止めることなく挑戦を続けます。

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 今シーズンも引き続き、温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします」