モンテディオ山形、「犯行予告の人物逮捕」を報告。J1昇格プレーオフが標的に…
モンテディオ山形のエンブレム。(C)SAKANOWA
千葉県在住23歳の男性、SNSにサポーターへ危害を加えるためのアルバイトを募集した疑い。
J2リーグのモンテディオ山形は1月16日、同日に一部メディアで報道されたとおり、2024年12月1日に開催されたJ1昇格プレーオフのファジアーノ岡山戦を標的に、SNSへ犯行予告の投稿をした人物が逮捕されたと報告した。
報道によると、逮捕されたのは千葉県市原市在住の23歳の男性。同日の試合でサポーターに危害を加えることを目的に、アルバイト募集の投稿をしていた疑いが持たれている。
山形は今回のその人物が特定されて逮捕されたという報道を受けて、「こちらの犯行予告については、弊社スタッフがSNS上における書き込みを発見、その後地元山形県天童警察署とJリーグに報告・相談を行い、当日は警察署ご指導の下、予定通り試合を開催しております」と経緯を振り返る。
「当日は混乱を避けるため、地元警察、警備会社の協力の下、警備スタッフの増員、荷物検査の強化、定点カメラの設置などの対策を取り、大きな事故もなく試合を開催できております。今後もモンテディオ山形は、皆さまに安心してご来場いただける安全なスタジアム創りを目指してまいります。引き続き熱い応援よろしくお願いいたします」
いま読まれている記事>>中居正広さん騒動、メンタリストDaigo氏「終わってなんていない。人生って何があっても、いつでもやり直せます。一番の無能は…」
そのようにクラブは報告。今回、試合前後に投稿についてモンテディオ山形が公には触れず、警察と協力しながら容疑者の逮捕につなげた。