立花孝志氏殺人未遂事件、犯人は笑っていた。堀江貴文氏が絶句「ちょっと待って、そんなこと起こるの…」

ライブ配信をちょうど見ていたNHK党の齊藤健一郎氏とユーチューブで語り合う。

「NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏が3月14日、財務省前で演説中に30代男性にナタで切りつけられ、耳など数か所に切り傷を負う事件に遭った。襲った男性は殺人未遂の容疑で現行犯逮捕された。

　ライブ配信も行われていたなか、立花氏と握手をかわし写真撮影できるという列に並んでいた男性が、順番が回ってきた際に持参していたナタを振り下ろしたという。実業家の堀江貴文氏は3月14日、同党に所属している参議院議員であり堀江氏の元秘書である齊藤健一郎氏とユーチューブチャンネル『ホリエモンチャンネル』で、「立花孝志さんがナタをもった男に襲われた件についてお話しします」と題した動画をアップ。ちょうど立花氏のライブ配信を見ていたという齊藤氏は「ちょっとビックリしました。ちょうど視聴者の配信する動画を見ていました」と語り、当時の状況、これまで得た情報などを伝えている。

　容疑者は刃渡り15センチのナタで襲い掛かったといい、堀江氏は「ナタ!?　人を殺せるよ」「いや、こわっ……」と目を丸める。突然腕を振り上げたのに対し、立花氏が受け身の姿勢をとれたことで、耳への負傷でなんとか済んだという。

　齊藤氏が「本当に『殺人未遂』ですね」「日本で起こるトラブルは殴られたり、押されたりだっただけに、ナタを持ち込むとまでは……」とため息を漏らすと、堀江氏も「ちょっと待ってよ、そんなこと起きるの……」「ナタはそこらへんで買えるからね」と絶句した。また、齊藤氏は「犯人は笑っていたので、ちょっと狂気的な方なのかもしれません」とも見ていた。

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　ちょうど財務省解体を訴える大規模なデモも行われていたという。様々な人が集っているだけに、デモなどに参加する場合も「皆さん注意してください」と堀江氏は呼び掛けていた。