【移籍】SCフライブルクが鈴木唯人の獲得で合意、メディカルチェックをパス! 堂安律と同僚に

ブレンビーで今季30試合・11得点・5アシスト、昨年日本代表デビューを果たした23歳のアタッカー。

　ドイツ・ブンデスリーガ1部SCフライブルクが2025-26シーズンに向けて、デンマーク1部ブレンビーIFに所属するMF鈴木唯人（Yuito Suzuki ）を獲得することで合意に至ったという。すでにメディカルチェックを経ており、あとは正式発表を待つだけのようだ。

　鈴木は2001年10月25日生まれ、神奈川県出身の23歳。175センチ・ 70キロ。今季デンマークリーグで30試合・11得点・5アシストを記録している。

　日本代表としても1試合に出場。2024年6月6日のミャンマー代表戦でデビューを果たしている。パリ・オリンピック日本代表の候補でもあったが、クラブ事情により招集されなかった。

　23歳のアタッカーは昨夏から移籍の噂もあったなか、5大リーグの一つであるブンデスリーガでプレーすることになりそうだ。『スカイ』が5月19日、「フライブルクは日本人代表選手と合意に達した。この23歳の選手はすでにメディカルチェックをパスし、移籍手続きは近日中に完了する見込みだ」と報じた。

　移籍金は700万ユーロ（約11億3000万円）から800万ユーロ（約13億円）と見られるという。

　日本代表の6月シリーズでも招集が期待される一人だ。

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　堂安律もフライブルクに所属し、チームメイトになる可能性もある。ただ堂安は来シーズン、ボルシア・ドルトムントかアイントラハト・フランクフルトに移籍する噂が浮上している。