ショック…リバプールのディオゴ・ジョッタが交通事故で死亡。「車は炎に包まれた」
リバプールでプレミアリーグ制覇を果たしたジョッタ。(※インスタグラムの diogoj_18 より)
兄弟とともに。28歳、6月22日に結婚式を行ったばかりだったが…。
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタ(Diogo Jota)が7月3日、スペインのサモラ県で交通事故に遭い死亡した。一緒だった弟のアンドレさんも亡くなった。
『マルカ』によると、二人が乗っていた車は自動車道「A-52号線」を走っていたところ、道路から外れて炎上したという。目撃者によると「車は炎に包まれていた」そうだ。タイヤの一つが破裂した、という情報もあるということだ。
同メディアによると、ジョッタは6月22日に結婚式を挙げたばかりだった。すでに二人の男の子がいて、2024年には長女も誕生していた。
前線のオールラウンダーであるジョッタは2024-25シーズン、プレミアリーグ26試合・6得点・4アシストを記録し、リーグ優勝に貢献した。サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の遠藤航とチームメイトであり、公式戦では通算37試合・9得点・4アシストを記録している。
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さらにポルトガル代表としても49試合・14ゴールを記録。UEFAネーションズリーグ決勝のスペイン代表戦でも途中出場し、初優勝に導いた。