前アーセナルのトーマス・パルティが5件の強姦罪、1件の性的暴行で起訴。本人は… 「汚名を晴らせる」と容疑を否認
トーマス・パルティ。インスタグラム(@thomaspartey5)より
被害を訴えているのは女性3人、『BBC』が報じる。
イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCで2024-25シーズンまでプレーしたガーナ代表MFトーマス・パルティ(Thomas Partey)が、5件の強姦罪と1件の性的暴行罪の容疑で起訴された。『BBC』が7月5日に報じた。
同メディアによると、ロンドン警視庁の情報として、犯罪は2021年から2022年の間にあり、女性3人から被害が訴えられ、1人が強姦2件、2人目が強姦3件、3人目が性的暴行1件になるという。
パルティは容疑を否認。弁護士を通じて、「ようやく自分の汚名を晴らす機会を得られて歓迎しています」と述べているという。
32歳になるパルティはは2020年からアーセナルでプレーし、6月30日で契約満了を迎えていた。その直後に起訴された。
アーセナルの広報担当者は「同選手の契約は6月30日に終了しています。法的手続きが進行中のため、クラブからこの件に関するコメントはできません」とコメントしているそうだ。
パルティは8月5日、ウェストミンスター治安判事裁判所に出廷する予定だという。
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このガーナ代表ボランチは、プレミアリーグに通算130試合出場、9ゴールを記録。ガーナ代表としても51試合・14得点を記録し、キャプテンでもあった。