【移籍】FW福田師王のカールスルーエへのレンタルが決定的に!買い取りオプション付き

ボルシアMGから初のブンデス2部へ。コンスタントな活躍と1部昇格を目指す。

　ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属していたFW福田師王（Shiou FUKUDA）が8月20日、同2部のカールスルーエSCへ期限付き移籍することが決定的となった。

『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク氏がエックス（@Plettigoal）で、「グラートバッハがカールスルーエと完全合意に達した」とクラブ間合意に至ったとレポートした。

　買い取りオプション付きで、100万（約1億70000万円）から150万ユーロ（約2億5000万円）での1シーズンのレンタル移籍（ローン契約）になる。このあと福田はカールスルーエでメディカルチェックに臨み、問題なければサインに至る。

　神村学園を卒業したあと2023年、直接ドイツに渡った。そしてボルシアMGのセカンドチームかトップチームへと昇格。昨季終盤はトップチームを主戦場に活動し、ブンデスリーガ6試合・1得点を記録した。

　21歳のストライカーは2025-26シーズン、初となる2部リーグをステージに、1シーズンフル稼働し1部昇格に貢献することが期待される。

　すでにブンデスリーガ2部は開幕していて、カールスルーエは1勝1分（3得点・2失点）と無敗でスタートを切っている。23日の3節はホームで、アイントラハト・ブラウンシュヴァイクと対戦する。

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　さっそく福田のデビューなるか!?