【北中米W杯】組み分け抽選会のドロワーはあのレジェンド! ヤンキースのジャッジやオニールがゲスト出演

日本代表の対戦国はどこに!? 12/5(金)26時～。

　FIFA（国際サッカー連盟）は12月4日、翌日（日本時間5日26時＝6日2時）にワシントンD.C.のジョン・F・ケネディセンターで行われる北中米ワールドカップ（W杯）の組み分け抽選会で、元イングランド代表キャプテンのリオ・ファーディナンドがドロワーを務めると発表した。さらにアメリカのスポーツ界を彩るスーパースターたちもゲストで参加し、メジャーリーグベースボール（MLB）ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが抽選アシスタントとして登壇する。

　FIFAレジェンドであるファーディナンドは、国際的アナウンサーとして豊富な経験を持つサマンサ・ジョンソンとともに、史上初48チームによる抽選に臨む。ファーディナンドは「この世界的な瞬間の一部になれることは光栄だ。観衆の皆さんとともに新時代のワールドカップを迎えたい」とコメントしている。

　抽選アシスタントには、北米スポーツを代表するスターが勢ぞろいする。NFL（ナショナル・フットボール・リーグ）で7度スーパーボウルを制したトム・ブレイディ、NBA（ナショナル・バスケットボール・アソシエーション）で4度優勝したシャキール・オニール、NHL（ナショナルホッケーリーグ）の伝説ウェイン・グレツキー、そしてMLB（メジャーリーグベースボール）のアメリカン・リーグで今季通算三度目のMVPを受賞したジャッジが名を連ねた。

　イベント全体に米国スポーツ界の顔が並ぶ豪華演出で、「スポーツのクロスオーバー」として盛り上げる構成だという。ジャッジは「地元ニューヨーク・ニュージャージーで決勝が行われる。どの代表チームが来るのか今から楽しみ」と期待を寄せる。　

　抽選会は12月5日12時（日本時間6日2時）に開始される。FIFA.comやFIFAユーチューブ公式チャンネルなどでライブ配信される。

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　世界の視線がワシントンD.C.に注がれる。果たしてサッカー日本代表の対戦国はどこになるのか!?