【RB大宮】新CEO招へいの狙いとは?

RB大宮アルディージャのフラッグ。(C)RB大宮株式会社

アジアの中核へ。J1昇格とグローバル連携強化を視野

 J2リーグのRB大宮アルディージャは3月4日、マーク・オーブリー氏がチーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)に就任したと発表した。

 オーブリー氏は、ゲーミング、エンターテインメント、サッカーなど多様な分野の世界的企業でリーダーシップを発揮してきた。グローバルスポーツの知見とビジネスリーダーとしての経験を兼ね備え、シドニーFCのCEO在任中には、転換期の重要な基盤を築いた。

 変革の推進、ハイパフォーマンスを引き出す企業文化の構築、日本を含むアジア太平洋地域でのオペレーション拡大に関する専門性も評価されている。今回の招へいは、レッドブルサッカーのネットワークにおけるRB大宮の位置付けをさらに高め、クラブの進化を加速させる狙いがある。

 レッドブルサッカーのグローバルサッカー部門コマーシャル統括責任者フロリアン・ショルツ氏は、「RB大宮アルディージャは当社のグローバル・サッカー・ネットワーク戦略において重要な柱であり、日本はスポーツ面およびビジネス面の双方で大きな可能性を秘めた成長市場です。マーク氏のCEO就任は、クラブの進化と発展を牽引する優れたリーダーを迎え入れることになります」とコメント。J1昇格、そしてリーグを代表するクラブとしての地位確立へ向けた重要な一歩になると強調した。

 オーブリー氏も「この役職に就くことを大変光栄に思います。すでに築かれている強固な基盤の上で、さらなる発展を積み上げていきたい。高いパフォーマンスを引き出す企業文化を育み、大宮、埼玉、そして日本全国のサポーターやパートナーとの結びつきを一層深めたい」と抱負を語っている。

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 大宮がグローバルネットワークの連携を深めながら、新たな成長フェーズに踏み出す。