W杯へ不安材料。絶好調の鈴木唯人が肩を負傷し交代、フライブルク監督は悲観的「あまり良いとは言えない」

鈴木唯人 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

肩の脱臼骨折、あるいは鎖骨骨折か

 ドイツ・ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属する日本代表MF鈴木唯人(24)が現地5月3日、VfLヴォルフスブルク戦(△1-1)で相手の悪質なレイトタックルを受けて肩を痛め、途中交代を余儀なくされた。フライブルクのユリアン・シュスター監督は、鈴木の状態について「あまり良いとは言えない」と悲観的な見方を示した。

 ドイツメディア『ライン・ファルツ(Rhein Pfalz)』が5月3日に報じた。シュスター監督は「肩の問題で病院に向かっている。あまり良いとは言えない」と鈴木に関してコメントした。現地7日に行われるUEFAヨーロッパリーグ準決勝スポルティング・ブラガとの第2戦について、「出場できる可能性は非常に低い」と厳しい見通しを示した。

 ヴォルフスブルク戦の81分、鈴木はやや後方からクロアチア代表ロヴロ・マイェルの右肩付近へのレイトチャージを受けた(アドバンテージでプレーは続行された)。その後、倒れた鈴木は鎖骨付近を指してドクターのチェックを受けたものの、プレー続行不可能と判断され、交代を告げられた。肩の脱臼骨折、あるいは鎖骨骨折の可能性もある。

 ヨーロッパリーグでの快進撃を牽引してきた日本代表のトップ下が大一番を前に離脱。フライブルクにとっても、あまりに痛い誤算だ。

 チームはブラガとのEL準決勝、アウェーでの第1戦を1-2で落としており、決勝進出のためにはホームでの第2戦での逆転が必須だ。FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)を前に、鈴木はヨーロッパ組の中でも最も勢いに乗っていただけに、日本代表にとっても気がかりな不安材料となった。

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