【浦和】岡山戦に向けて、田中達也監督が挙げた「一番の改善ポイント」とは? W杯にも一言「今の日本の立ち位置を見てみたい」

岡山戦に向けて抱負を語った浦和の田中達也監督。(C)SAKANOWA

5バックに対して――

[J1百年構想リーグ PO第1戦 11・12位決定戦] 岡山 – 浦和/2026年5月31日14:00/JFE晴れの国スタジアム

 暫定で指揮を執るJ1リーグ浦和レッズの田中達也監督が5月29日にオンラインによる取材に応じ、31日のアウェーでの11・12位決定プレーオフ(PO)ファジアーノ岡山との第1戦に向けて抱負を語った。

 岡山は3-4-2-1(5-4-1)を基本布陣に、前線のトライアングルの破壊力を最大限に生かす戦い方が特長だ。田中監督はそういった相手に対し、カウンターを受けやすくなっているのを「一番の改善ポイント」に挙げ、その対策についても語った。

「5バックを相手にした試合では、押し込んだあとカウンターを打たれる場面が多々見られます。それはプレーをやりきれていない。プレーを終える前にボールをとられて、そのままカウンターを受けている。そこが今一番の改善ポイントだと思っています。まずその攻撃のところにフォーカスを置いてトレーニングをしてきました」

 さらには、確率の低い強引なシュートを選択するシーンも目立つ。そのあたり、田中監督が期待するようなグループでの崩しにもつなげたい。

 このプレーオフはホーム&アウェーの2試合トータルの結果が問われる。ただし、「まずはアウェーの初戦のことしか考えていません。そのあとは結果次第でプランは変わってくると考えています」と一戦必勝を掲げる。

「岡山の攻撃陣は強くて、大きくて、速い選手がいるので、そこは注意すべきポイント。先ほども言ったが、中途半端な攻撃で終わらないことが大切。強力なFW陣にいい形でボールが入らないように、シュートやラストパスで相手を後ろ向きにするようなプレーが大切になると思います」 

 また、来月からはFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)が開幕する。注目点を問われた田中監督は次のように答えた。

「サッカー選手にとって目標とする大会。僕は出ていないので多くは語れませんが、海外を目指す選手にとっては、マストの通過点になっている。楽しみにしています。勝ち負け以上に、今の日本の立ち位置を見てみたいです」

 11位・12位決定戦となるプレーオフは、初戦が5月31日にアウェー、そしてホームでの第2戦は6月6日16時から埼玉スタジアムで行われる。

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Posted by 塚越始