【移籍】柏や浦和で活躍した元日本代表MF江坂任、J1初昇格の岡山入り決定。あの選手が「また一緒にプレーできるの楽しみ」
江坂任。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「初めての岡山の地で、多くの出会いがあることも楽しみにしています」
2025シーズンにJ1リーグへ昇格するファジアーノ岡山は12月23日、韓国Kリーグの蔚山現代FCで昨季までプレーしていた元日本代表MF江坂任(Ataru ESAKA)を獲得したと発表した。
江坂は1992年5月31日生まれ、兵庫県出身、175センチ・67キロ。
これまでのキャリアは、ウッディSC ― 三田市立ゆりのき台中 ― 神戸弘陵学園高 ― 流通経済大 ― ザスパクサツ群馬 ― 大宮アルディージャ ― 柏レイソル ― 浦和レッズ ― 蔚山現代。森保一監督のもと、日本代表としても2021年にプレーしている(1試合出場)。
江坂は岡山を通じて、次のように抱負を語っている。
「韓国の蔚山HD FCより完全移籍で加入することになりました江坂任です。 ファジアーノ岡山にとって初のJ1リーグでの戦い、大きな挑戦の年にその一員として戦えることを嬉しく思いますし、とてもワクワクしています。初めての岡山の地で、多くの出会いがあることも楽しみにしています。自分の持てる力を最大限発揮しチームのために戦います!よろしくお願いします」
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柏時代にチームメイトだった神谷優太は、自身のエックス(アカウントは @kamiyu0424)で、「また一緒にプレーできるの楽しみ」と笑顔の絵文字とともに期待。テクニシャン(かつ努力家)である二人のジーニアスコンビ復活も楽しみだ。