【サッカー日本代表】スタジアムざわつく…3分間の中断「ハイドレーションブレイク」。北中米W杯、全試合の前後半で実施
アイスランド代表戦で先発した日本代表のイレブン。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
CM放送のため――。長い!? 一気にトーンダウンし、ぶつ切り感は否めず
[国際親善試合] 日本代表 – アイスランド代表/2026年5月31日19:25/国立競技場
FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に向けた壮行試合「キリンチャレンジカップ2026」のサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)対アイスランド代表戦では、2026-27シーズンから導入される「スローイン5秒ルール」など新競技規則も適用された。
さらに、北中米W杯の全試合で実施されることが決まっている「ハイドレーションブレイク」(Hydration Break)も行われた。これは暑熱対策として設けられる3分間の休憩時間で、従来の飲水タイムを拡充したものだ。
北中米W杯では前後半に1回ずつ、全試合で実施される。Jリーグなどで採用されている1分間の飲水タイムでは給水のみが認められているが、今回やW杯のハイドレーションブレイクでは作戦ボードを使ったミーティングなども可能となる。
北中米W杯から導入されるこの制度は、テレビ中継におけるCM枠確保のための仕組みとも言われている。
国内では初めての実施とあって、スタジアムはややざわついた。「3分間」のアナウンスが流れると、トイレや売店へ急ぎ足で向かう観客の姿も見られた。
すでに気温が下がっていた後半にも実施され、一部では日本コールも起きたが、一気にトーンダウンした印象は否めなかった。さらに中断後に選手交代も重なり、試合のテンポが途切れた印象だった。
この日は試合前に吉田麻也のセレモニーも行われ、その際に選手たちは給水する時間を確保していた。それだけに、この試合に限れば、前後半それぞれ45分間の流れや駆け引きを味わうという点では、中断による“ぶつ切り感”が残ったのも事実だ。
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