【鹿児島ユナイテッド】藤嶋栄介ら3選手との契約満了を発表

鹿児島ユナイテッドのエンブレム。(C)SAKANOWA

「この業界ではおじさんになってくるんですが、もう少しみんなのお陰で頑張りたいと思いました」

 J3リーグの鹿児島ユナイテッドは6月1日、藤嶋栄介、米澤令衣、千布一輝と契約満了に伴い、J2・J3百年構想リーグのあと退団すると発表した。

 3人は次のようにコメントしている。

◎藤嶋栄介
「鹿児島ユナイテッドFCに関わる皆さん。1年半と短い間でしたが本当にお世話になりました。鹿児島に来る時『鹿児島をJ2に上げる』と目標を掲げてこの地に覚悟を持って来ました。志半ばにチームを去ることは本当に残念ですが、これもまたプロの世界だと思っています。僕の力が足りず本当にすみませんでした。

 そして鹿児島に来る時に、『このチームが最後のチームになるかな』と思って来たのですが、この鹿児島で熱い熱い声援を受け、沢山の勝利を一緒に手にし、みんなで踊ったへべれけ。『まだサッカーやりたい』それが今の感情です。そう思わせてくれた鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての方たちに本当に感謝しています。

 この業界ではおじさんになってくるんですが、もう少しみんなのお陰で頑張りたいと思いました。本当にありがとうございました。残念ながら鹿児島ユナイテッドFCとの歩みはここまでですが、これで鹿児島との縁が切れるわけではないと思ってます。

 これから先サッカーを続けていくなかでも、そしてサッカーを終えたその後も、僕と鹿児島との繋がりが消えるわけではないと思っています。1年半、本当に本当に濃い時間を鹿児島で過ごすことができました。鹿児島を大好きにしてくれてありがとうございました。乾杯」

◎米澤令衣
「この度、契約満了に伴い、鹿児島ユナイテッドFCを退団することになりました。 7年半、本当にありがとうございました!!  はじめに、長島研醸有限会社様をはじめとするパートナー・スポンサーの皆さま、日頃から多大なるご支援をいただき、本当にありがとうございました。

『さつま島美人』を胸に戦えたことを誇りに思います。 2019年に鹿児島へ来た当初は、『自分がもっと上のクラブへ行くために、試合に出て活躍すればいい』と考えていました。しかし、日を追うごとに鹿児島とクラブが大好きになり、気がつけば『鹿児島のためにプレーしたい』と強く思うようになっていました。

 ここで現役を引退するまでプレーし続けたいと願っていましたが、それは叶いませんでした。それでも、7年半という長い間、最高のファン・サポーターの皆様と共に戦えたことは、何よりも幸せな時間でした。

 膝の大怪我をした際、スタンドに掲げていただいた『REI』の文字を見たときは、『絶対にピッチに戻って恩返しをしよう』と心に誓いました。そして2023年、J2昇格を決めた鳥取の地で、皆さんと一緒に踊った『へべれけ』は一生の思い出です! 鹿児島ユナイテッドFCで出会った監督、選手、スタッフ、そして最高の仲間たちとサッカーができて本当に幸せでした。 鹿児島最高!!! 鹿児島が大好きです!! また会いましょう!!!」

◎千布 一輝
「百年構想リーグをもって鹿児島を離れることになりました。在籍した3年半、選手としてチームに何も残せなかったという悔しさしかありません。思うような結果を出せず、貢献できない時間も多くありました。

 しかし、苦しい時期や自分自身と向き合い続ける日々の中で、変わらず支えてくださった方々の存在に何度も救われました。特に鹿児島でお世話になった皆さまには、サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としても本当に良くしていただきました。気にかけて連絡をいただいたり、温かい言葉をかけてくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです。その一つひとつに、どれだけ支えられたか分かりません。

 そして、ファン・サポーターの皆さんの応援も自分にとって大きな力でした。試合に出られない時期も、苦しい時も、かけていただいた言葉や声援に何度も背中を押してもらいました。鹿児島で過ごした3年半、出会えた方々、経験したすべてが自分にとってかけがえのない財産です。鹿児島の地が本当に大好きになりました。3年半、本当にありがとうございました」

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