【移籍】18歳のドリブラー安藤晃希、ベルギー名門アントワープ加入へ。水戸で衝撃2ゴール、長崎戦はメンバー外
水戸の安藤晃希。写真:アフロスポーツ
水戸ホーリーホックからステップアップか
ベルギー1部ロイヤル・アントワープFCが、水戸ホーリーホックに所属する18歳の日本人FW安藤晃希(Koki Ando)の獲得に迫っている。ベルギー『Het Nieuwsblad』など複数メディアが6月4日、交渉が大詰めを迎えていると報じた。
安藤は今年1月に流通経済大学付属柏高校から水戸に加入。主に左ウイングを主戦場として、4月下旬からトップチームで出場機会を得た。途中出場した最初の2試合で鮮やかなドリブルからのシュートを決め、強烈なインパクトを残した。その活躍を受けて、Jリーグの月間ヤングプレーヤー賞にも選出されている。
また6月6日の特別大会「J1百年構想リーグ」プレーオフラウンド17-18位決定戦第2戦のV・ファーレン長崎戦ではメンバー外となった。ベルギー移籍に向けた交渉との関連にも注目が集まる。
現地メディアによると、アントワープは以前から安藤の獲得に向けて動いており、現在は「合意目前の段階にある」という。安藤は2029年まで水戸と契約を結んでいるため、移籍実現には移籍金が発生する見込みだ。
アントワープには現在、DF綱島悠斗とGK野澤大志ブランドンが所属しており、安藤が加入すればチーム3人目の日本人選手となる。
また同クラブは今夏の補強を積極的に進めている。エクアドル人DFダビド・フリシオ・カイセド、同FWカルロス・ダニエル・メヒアの獲得に加え、FWスナイデル・ポロソの補強にも取り組んでいるという。
一方、元オランダ代表FWヴィンセント・ヤンセンやギラーノ・ケルクの退団が濃厚だ。そのためクラブは新たな攻撃陣の補強を進めている。
高校卒業からわずか半年、Jリーグで鮮烈な輝きを放った18歳のドリブラーが早くも欧州挑戦への切符をつかもうとしている。
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