山本太郎氏の“速度違反”政界引退、ホリエモンが語る“失速”の理由「れいわ新選組はネオ共産党。しかし、参政党が出てきて…」

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏。(C)SAKANOWA

ユーチューブ『ホリエモンチャンネル』で。

 大分県内で法定速度の69キロ超過となる149キロで運転し、検挙されたれいわ新選組の山本太郎代表が、同党代表を退き政界引退すると発表した。このニュースを受け、実業家の堀江貴文氏(ホリエモン)が7月10日、ユーチューブチャンネル「ホリエモンチャンネル」で自身の考えを語り、注目を集めている。

 堀江氏は過去に山本氏と番組企画で共演した経験があると振り返り、「一緒にインタビュー企画のロケに行った」と明かした。当時から山本氏がサーフィンを趣味にしていたことに触れ、「まさか今のような政治家になるとは思わなかった」と語った。

 一方、山本氏がこれまでも周囲を驚かすような破天荒な行動を取って耳目を集めてきたことに触れ、今回の交通違反にも言及。「今の時代、速度違反で60キロオーバーというのはさすがに大きい」としながらも、「山本太郎らしいといえば山本太郎らしい」と独特の表現で語った。

 また、れいわ新選組の政治的な立ち位置についても持論を展開。「れいわ新選組って、ネオ共産党みたいな感じだった」と述べ、従来の共産党など野党支持層を取り込む形で支持を広げてきた政党だと分析した。

 堀江氏は、消費税廃止を訴えてきたれいわ新選組について「共産党がマーケティング的に古くなったところを、ピンク色のイメージなどを使って新しい政党のようにアピールし支持者を集めることにつなげた」と説明。一方、近年は参政党の台頭によって支持層を奪われた可能性にも触れた。

 「これまで政党は色やイメージをそこまで重視してこなかった。れいわ新選組はピンクを使ったが、今度は参政党がオレンジなどのカラー戦略を含めてマーケティングをうまく展開した」と語り、野党勢力の中でも支持をめぐる競争が激しくなっていったと見ていた。

 さらに堀江氏は、山本氏について「10年以上政党をやってきて、最近は勢いがないと感じていたのではないか」と推測。体調面の問題も抱えていたことから、今回の決断について「ホッとしているのではないかと思う」と私見を述べた。

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