【天皇杯】熊本県決勝が中止。熊本地震の影響で、ロアッソ熊本が県代表に

ロアッソ熊本のエンブレム。(C)SAKANOWA

安全確保を最優先に判断、「大会を楽しみにしていた皆様にお詫び」。

 熊本県サッカー協会は7月29日、8月2日に開催予定だった天皇杯・熊本県大会決勝(天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 熊本県代表決定戦)のロアッソ熊本vs熊本学園大学を、熊本地震の影響により中止すると発表した。

 県協会は、今回の地震で被災した人たちへお見舞いの意を示すとともに、「関係機関と協議を重ねた結果、ご来場いただく皆様、選手、大会関係者の安全確保を最優先に考え、大会を中止することを決定いたしました」と説明した。

 本来は県代表として天皇杯に出場するチームを決める一戦だった。大会中止に伴い、大会要項に基づき、ロアッソ熊本が県代表となることが決定した。

 また、同協会は「大会を楽しみにしてくださっていたファン・サポーターの皆様をはじめ、出場チーム、関係者、ご協賛各社、ご協力いただいた皆様には、多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます」とコメント。協賛各社への対応については、準備が整い次第、メールで案内するとしている。

 同協会は最後に、「今後も地域スポーツの振興と安全・安心な大会運営に努めてまいりますので、引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます」としている。

 また、ロアッソ熊本は「ファン・サポーターの皆様をはじめ、熊本学園大学の皆様、全ての関係者の皆様におかれましては、熊本県サッカー協会の決断につきまして、ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしている。さらに、現在も余震などが懸念される状況が続いていることを受け、「皆様におかれましては、身の回りの安全を第一に確保いただき、十分にお気をつけてお過ごしください」と呼びかけている。

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