【移籍】アーセナルのヴィニシウス獲得が「現実味」。レアル・マドリードとの契約あと1年、「重要な1週間」へ
ヴィニシウス 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
契約延長に向けて、条件面で「いまだ大きな隔たり」。
スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)の去就を巡り、大きな動きが訪れようとしている。スペイン紙『アス』は8月3日、2027年6月で満了を迎える契約延長に向けて「重要な1週間になる」と位置付けている。
ヴィニシウスはこの日、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)のオフを経てチームに合流。午前8時30分頃に練習場へ姿を見せ、メディカルチェックを終えたあと、ジョゼ・モウリーニョ監督とも顔を合わせた。クラブ関係者はコンディションについて「素晴らしい状態」と評価しているという。
一方、最大の注目は2027年6月までとなっている契約だ。
クラブ、選手ともに契約延長を望んでいるものの、条件面には依然として大きな隔たりがあるとされる。『アス』によると、今週、双方による直接協議が予定されていて、今後を左右する重要な局面を迎える。
もし合意に至らなければ、レアル・マドリードは来夏のフリー移籍を避けるため、今夏の放出も選択肢として検討する構えだという。
そうした状況を受け、イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが獲得に向けて本格的に動いている。
同メディアによると、アーセナルのミケル・アルテタ監督はヴィニシウス本人に対し、「関心はかなり真剣なものだ」と伝えたという。さらにチームのプロジェクトはヴィニシウスを中心に据える構想だと説明しているという。
北中米W杯終了後から続く去就騒動は、新たな局面へ突入。契約延長に向けた協議は正念場を迎える。まさかの今夏の電撃移籍もあるのか――。レアル・マドリードでの将来を大きく左右する1週間になるかもしれない。
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