【ACLエリート】鹿島、神戸、柏、京都、G大阪の対戦相手はどう決まる? 8月18日に抽選会、複雑な新方式を整理
ACLエリート (C) 2025 Asian Football Confederation (AFC)
東地区の組み分け、16チームが4ポットに。各クラブは異なる8チームと対戦。ホーム4試合、アウェー4試合。
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリート2026-27シーズンのリーグステージ組み合わせ抽選会が8月18日、マレーシアのクアラルンプールで行われる。
今大会のACLエリートは東西各16チーム、計32チームで実施。日本勢では鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、柏レイソル、京都サンガF.C.に加え、プレリミナリーステージで江原FCを下したガンバ大阪が東地区のリーグステージに進出した。
ただ、今回採用される抽選方式は少々複雑だ。
東地区の16チームは、各協会のランキングやクラブシードなどに基づいて4チームずつ、4つのポットに振り分けられる。
日本勢では鹿島がポット1、神戸がポット2、柏がポット3。京都とG大阪はともにポット4に入った。
東地区のポット分けは次の通り。
■ポット1
鹿島アントラーズ(日本)
全北現代モータース(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
上海海港(中国)
■ポット2
ニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
ヴィッセル神戸(日本)
大田ハナシチズン(韓国)
■ポット3
ポートFC(タイ)
北京FC(中国)
柏レイソル(日本)
浦項スティーラーズ(韓国)
■ポット4
ラーチャブリーFC(タイ)
京都サンガF.C.(日本)
ガンバ大阪(日本)
コンアン・ハノイFC(ベトナム)
では、ここから8チームの対戦相手がどのように決まるのか。
抽選では16チームを「E、F、G、H」の4列からなる「Draw Grid」に配置する。ポット1の4チームがE1、F1、G1、H1、ポット2がE2、F2、G2、H2、ポット3がE3、F3、G3、H3、ポット4がE4、F4、G4、H4にそれぞれ入る。
そして、このどの列に入ったかによって対戦相手が決まる。
例えば「F」に入ったクラブは、右隣の「G」に入った4チームとホームで対戦し、左隣の「E」に入った4チームとはアウェーで対戦する。
端に位置する列はつながっていて、「E」のクラブであれば「F」の4チームとホーム、「H」の4チームとアウェーで対戦する。
つまり各クラブは、ホーム側とアウェー側に指定された2列の計8チームと対戦する。各列にはポット1から4まで1チームずつ入るため、結果的に各ポットのクラブと2チームずつ対戦する。自分が属するポットからも、別の2チームと対戦する。
もう一つ重要なのが「カントリープロテクション」だ。
同じ協会(MA)に所属するクラブは隣接する列には配置されない。隣接する列同士が対戦する仕組みであるため、日本勢同士はリーグステージでは対戦しない。
例えばG大阪が「E4」に入った場合、同じ日本勢は対戦相手になる「F」と「H」には配置されず、G大阪と同じ「E」または対戦しない「G」に配置されることになる。
さらに同じ二つの国・地域のクラブ同士でホームまたはアウェーの対戦が極端に多くならないよう、「スポーティング・フェアネス」の原則も適用される。こうした条件を満たし、抽選が行き詰まらないようソフトウェアによって配置が制御される。
リーグステージでは東西それぞれ16チームが順位を争い、上位8チームがラウンド16に進出する。
日本から史上最多となる5クラブが参戦する今季のACLエリート。8月18日の抽選会で、それぞれのアジアでの戦いの道筋が決まる。
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