レアル・マドリード戦の久保建英にスペイン紙が辛口評価「徐々に消えていった」。序盤には決定機を演出。エムバペはハットトリック達成
久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
スペイン代表FWオヤルサバルと絶妙な連係からビッグチャンスを作ったが…
[スペイン1部 第1節]R・マドリード 4-1 R・ソシエダ/2026年8月27日(現地26日)/サンティアゴ・ベルナベウ
スペイン1部ラ・リーガ第1節の延期試合、レアル・ソシエダがレアル・マドリードに1-4で敗れた。日本代表MF久保建英は4-3-3の右ウイングで先発し、序盤にはスペイン代表FWミケル・オヤルサバルの決定機を演出。しかし、その後は見せ場が限られ、74分にゴンサロ・ゲデスと交代した。
久保が立ち上がりにビッグチャンスを作った。開始10分、ペナルティエリア手前中央でボールを受けると、オヤルサバルへ絶妙なパス。決定機につながったものの、レアル・マドリードのGKティボー・クルトワに阻まれ、先制点とはならなかった。
その後、キリアン・ムバッペがハットトリックを達成。レアル・ソシエダも44分にカウンターからルカ・スチッチの得点で一時同点としたが、突き放された。
スペインメディアによる久保への評価は厳しいものになった。
スペイン紙『AS』は久保について、「オヤルサバルへ好パスを送り、クルトワに阻まれた。序盤は貢献したが、その後は徐々に消えていった。ボールを持った際のミスが多く、判断も冴えていない。74分に交代した」と評した。
またスペインメディア『El Desmarque』は、久保に10点満点中「4点」を付けた。「完全に消えていた」と辛辣に評価し、右サイドからほとんど攻撃を仕掛けられなかったと指摘している。一方、同様に久保がオヤルサバルのチャンスを生み出したことも取り上げている。
久保は74分にゲデスと交代。『El Desmarque』は、そのゲデスには「6点」を付け、ファーストプレーから危険な場面を作り出したとして評価した。
昨季のコパ・デル・レイ王者であるレアル・ソシエダは、開幕からリーグ戦2連敗を喫した。左足のテーピングが痛々しい久保は、アルバロ・フェルナンデス・カレーラスからイエローカードが出る厳しいタックルを受けるなど警戒されたものの、その守備網を攻略できなかった。
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