【移籍】堂安律のアル・イテハド破談も、プレミアリーグ行き急浮上か。フランクフルトは売却候補に
堂安律 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
クラブはさらなる売却益を必要としていると『ビルト』が報道
ドイツ1部アイントラハト・フランクフルトのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF堂安律(Ritsu DOAN)が、移籍マーケット最終盤でイングランド・プレミアリーグへ移籍する可能性が浮上している。サウジアラビア1部アル・イテハドへの移籍が破談となった一方、フランクフルトは引き続き堂安を売却候補の一人に挙げている。
ドイツ紙『ビルト』は8月31日、フランクフルトのデッドライン直前の動向について報じた。スポーツ部門を統括するマルクス・クレシェ氏は新戦力の獲得を進める一方、クラブにはさらなる収入が必要だという。同紙は売却候補として、堂安、ジャン=マテオ・バホヤ、ヒューゴ・ラーションの名前を挙げている。
堂安を巡っては、アル・イテハドとフランクフルトが移籍金1700万ユーロ(約31億円)、年俸900万ユーロ(約16億6000万円)の複数年契約で合意したと報じられていた。しかしその後、堂安本人がサウジアラビア行きを拒否し、移籍は破談になったという。『フランクフルター・アルゲマイネ』の情報を引用したドイツメディアも、堂安はフランクフルトで引き続きプレーすると報じている。
それでも『ビルト』は、移籍市場が閉まる直前に、チーム内の動きが再び活発になる可能性を示唆している。記事の見出しでは「ブンデスリーガのスターが、まだイングランドへ?」と伝え、フランクフルトからの駆け込み移籍が成立する可能性に言及した。
フランクフルトはDFリリアン・ブラシエを獲得し、さらにノッティンガム・フォレストのFWアルノー・カリムエンドとも期限付き移籍を軸に交渉が進展していると報じられている。
アディ・ヒュッター監督はこれまで堂安の残留を望み、「私にとって絶対的なトッププレーヤー」と高く評価していた。ただ、クラブの財政面を踏まえれば、条件次第では売却に応じる可能性が残されている。
サウジアラビア行きを見送った堂安に、デッドライン直前でプレミアリーグから具体的な動きがあるのか――。
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