京都サンガ、ファンクラブ会員1万5612人分の個人情報が漏えい。職員が取引先へ誤送信
京都のサポーター。(C)SAKANOWA
メール受信者11人のうち2人がファイルを開封、決済情報は含まれず
J1リーグの京都サンガF.C.は9月8日、職員が個人情報を含むファイルを取引先企業に誤送信し、ファンクラブ会員1万5612人分の個人情報が外部に流出したと発表した。
クラブによると、9月2日午前11時15分、担当者が取引先企業の担当者へメールを送信した際、ファンクラブ会員情報を記載したファイルを誤って添付した。データは今年7月3日時点のもので、メールを受信した11人のうち2人がファイルを開封していた。
漏えいした情報には、氏名、住所、メールアドレス、電話番号、生年月日、性別、ファンクラブのコース、JリーグID、入会日・退会日、ワンタッチパスID、デジタル会員証番号、シーズンパスの席種、スクール会場・コースが含まれている。一方、クレジットカードや口座などの決済情報は含まれていない。
クラブは誤送信が判明した同日午後4時29分、取引先企業に当該メールと添付ファイルの削除を依頼。午後6時25分に完全に消去されたことを確認した。9月8日時点で二次的な情報流出は確認されていないという。
本件は個人情報保護委員会へ報告され、クラブは9月4日から対象者に個別で経緯を伝え、謝罪している。
クラブは9月7日付で「情報管理に関する対策委員会」を設置した。電子データへのアクセス制限やパスワード管理、メール送信時の確認を徹底するとともに、セキュリティシステムや社内ルールの見直し、社内教育の強化を進めるとしている。
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