【Jリーグ】審判にボールが当たり、スーパーゴール取り消し。札幌vsいわき、田坂監督が不満爆発もルール上は…
レフェリー (C)SAKANOWA
札幌のキックミスから流れが変わったものの…
[J2 第9節] 札幌 – いわき/2026年10月4日/函館どつくスポーツガーデン
J2リーグ第9節、北海道コンサドーレ札幌が2-1でいわきFCに勝利を収めた。
この試合の37分、札幌が1-0とリードした場面で、いわきの藤井海和が左足でスーパーミドルを突き刺した。
しかし――。直前、ロングスローから札幌がクリアミス。そのこぼれ球を藤井がまず右足で合わせてシュートを放つと、ボールが主審に当たって方向が変わった。さらに、その先にいた札幌の選手が弾いたボールを、今度は藤井が左足で豪快に叩き込んだのだ。
ところが、主審は笛を吹いて、ノーゴールと判定した。
選手が駆け付けるなか、主審は状況とルールについて説明した。さらにベンチでも、田坂和昭監督らと語り合った。
以前であれば、試合中は「主審は石と同じ」ということでボールが当たってもプレーは続行された。しかし、2019年のIFABの競技規則改定で、以下の場合、ドロップボールになると規定された。
・審判員にボールが当たり、ゴールが直接決まった
・審判員にボールが当たり、チームが有望な攻撃を始めた
・審判員にボールが当たり、ボール保持するチームが替わった
そのため今回は、審判員に当たったボールから「有望な攻撃が始まった」と判断され、ドロップボールとなったとみられる。競技規則に沿った判定だった。
田坂監督は声を荒げて抗議していた。
そもそもは札幌のゴール前へ蹴り出すキックミスから、まず藤井がシュートに持ち込んでいた。そのミスから流れが変わっただけに納得がいかなかったか。
約5分間の中断を経て試合は再開に。結局、札幌が2-1で勝利を収めた。勝点9のいわきは16位、勝点8に伸ばした札幌は18位。
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