イーロン・マスク氏、米国のすべての子どもに「スペースXの株式を1株ずつ贈る」。2027年の実施を予告、さらに継続する意向
イーロン・マスク氏 写真:AP/アフロ
「これは数ある取り組みの最初の一つになる」
米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)を率いる実業家のイーロン・マスク氏が10月19日、自身のエックス(旧ツイッター)で、2027年に米国のすべての子どもに同社の株式を1株ずつ贈る考えを明らかにした。
マスク氏は次のように投稿した。
「来年、米国のすべての子どもに、私が保有するスペースXの株式を1株ずつ贈ります。これは、その後に続く多くの取り組みの第一弾となります」
スペースXは2026年6月12日に米国のナスダック市場に上場。ロケット開発や衛星通信事業などを手掛け、世界的な注目を集めている。
また、同社のグウィン・ショットウェル社長は今年7月、米国の子ども200万人以上にスペースX株を贈る方針を表明。子ども向けの投資口座「トランプ・アカウント」を通じた資産形成支援の動きが広がっている。
今回マスク氏は対象を「米国のすべての子ども」と表現しており、実現すれば極めて大規模な株式贈与となる。
一方、具体的な対象年齢や配布方法、必要な手続き、実施時期などの詳細は、今回の投稿では明らかにされていない。
さらに「その後に続く多くの取り組みの第一弾」と述べていることから、今後も大胆な取り組みを続ける可能性を示唆している。
世界有数の富豪による異例の構想が、どのような形で実現するのか。今後の発表が注目される。
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