【ドジャース】大谷翔平の故障対応「もっと早く動けた可能性」。球団公式サイトが検証、2026年の教訓は…
咆哮するドジャースの大谷翔平。写真:Imagn/ロイター/アフロ
左膝と右上腕二頭筋の問題で投打に影響。2027年の二刀流復帰へ課題
アメリカ・メジャーリーグベースボール(MLB)ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(Shohei OHTANI)は2026シーズン、故障に苦しんだ。公式サイトは10月17日、球団が得られる教訓を検証する記事を掲載。故障への対応について、球団がより早い段階で動けた可能性を指摘している。
大谷は今季、左膝の炎症と右上腕二頭筋の違和感に悩まされた。投手としては7月3日の登板が最後となり、復帰に向けて調整を続けたものの、膝の状態が改善せず、投球練習の中断を余儀なくされた。
球団は7月下旬に投球を中断し、8月にはキャッチボールを再開。ブルペン投球や打者との対戦へ段階的に進んだが、復帰の見通しはたびたび変更された。打撃面でも、8月8日以降のレギュラーシーズン最終29試合は打率.205、OPS.666と苦しんだ。
9月には4試合連続で欠場し、同11日に15日間の負傷者リスト(IL)入り。デーブ・ロバーツ監督は、振り返れば、もっと早くIL入りさせる判断をしたかったと認めていた。
ポストシーズンでも、大谷の起用を巡って球団内で協議されたという。ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦を前に、休養させる選択肢が検討されたが、大谷本人は出場できる状態だと伝えた。第3、4戦では打撃に改善が見られたものの、ドジャースはブルワーズに4連敗し、シリーズ敗退となった。
大谷はシーズン終了後、今季を通じて何を学んだのか、まだ十分に整理できていないと説明。治療やトレーニングプログラムを改めて見直し、今後に向けて何ができるか考えたいと語った。
ドジャース公式サイトの記事は、故障が長引いた経緯を踏まえ、球団がより早い段階で対応できた可能性を検証している。2027年シーズンに二刀流でのプレーを目指す大谷にとって、治療やトレーニングの見直しに加え、投打双方の負荷をどう管理するかが課題となる。
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