【マンチェスター・C】プレミア降格から逆転へ「覆す証拠ある」銀行明細、政府記録、領収書…控訴に自信と英紙報道
マンチェスター・シティのエース、アーリング・ハーランド。写真:ロイター/アフロ
アブダビ政府が資金源だったと主張か。メールや書簡、24人の証言も争点に
財務規則違反を巡り、イングランド・プレミアリーグの独立委員会から違反を認定されたマンチェスター・シティが、控訴審での逆転に自信を示しているという。イギリスメディア『テレグラフ』が10月16日に報じた。
同メディアによると、シティ側は判定を覆すための「反論の余地のない証拠」があると考えており、控訴に強い自信を持っているという。その根拠として、銀行明細、政府記録、領収書などの文書を挙げている。
シティ側は、これらの記録がスポンサー契約などに関わる資金の出所がアブダビ政府だったことを裏付けると主張する構えだという。さらに、当初の審理で適切に評価されなかったとするアブダビ政府の文書や領収書、24人の証人による証言についても、改めて検証する方針とされる。
『テレグラフ』によると、シティ側は独立委員会の判断に「根本的な誤り」があったと主張し、全面的もしくは部分的な判断の取り消し、あるいは再審理を目指すという。
プレミアリーグは9月29日、独立委員会が2009-10シーズンから2017-18シーズンまでの財務規則違反などを認定したと発表した。同委員会は、スポンサー契約などを通じてクラブの収入を実態以上に大きく見せ、支出を少なく記録する仕組みがあったと判断。収入の水増しやコストの圧縮は合計9億ポンド(約1800億円)を超えると判断された
これに対し、シティは10月2日に正式に控訴。クラブは独立委員会の判断について、法や原則、事実認定に重大な誤りがあり、判断は妥当性を欠くとの立場を示している。
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控訴審の審理は非公開で行われる。結果が公表されるまでは詳細も明らかにされない。勝点剥奪などの処分は別途の審理で判断される。果たして、シティは逆転できるのか――。




