【栃木SC】チーム得点王の大黒将志を京都から完全移籍で獲得
栃木が大黒将志を完全移籍に切り替えて獲得!(C)SAKANOWA
12ゴールを奪った38歳。来季プロ21年目、栃木の「顔」に。
栃木SCは12月25日、京都サンガF.C.から期限付きでプレーしていたFW大黒将志を完全移籍で獲得したと発表した。2018シーズンは栃木でチーム最多12ゴールを奪取。前線の柱を確立できたことは、チームにとっても大きなプラスになる。
大黒は1980年5月4日生まれ、38歳。大阪府出身。178センチ、73キロ。J1通算204試合69得点、J2通算231試合102得点。さらにセリエA(トリノ)、中国1部リーグ(杭州緑城)、フランス2部(グルノーブル)でもプレー。日本代表通算22試合5ゴール。
1999年にガンバ大阪でデビューして以来、来季でプロ21年目を迎える。
大黒は次のようにコメントしている。
「栃木SCに関わる全ての皆様、今年1年間お世話になりまして本当にありがとうございました!
栃木で色々なところに行き、色々な人と出会い、栃木のことが好きになりました!
そして、来年から完全移籍で加入させて頂くことになりました!
来年も栃木SCの勝利のために、できるだけ多くゴールを決めて、少しでも勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」
これからは栃木の顔として、ピッチ内外で引っ張っていく存在になりそうだ。オグリは変わらず走り続け、ゴールを狙う!
文:サカノワ編集グループ