【PHOTO】新10番安部、新加入FW伊藤、新主将の内田…史上初のアジア連覇へ鹿島ACL本大会行き決定
鹿島の安部裕葵。胸にACL王者の「称号」として黄金のワッペンが光る。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
鹿島の公式戦初陣を厳選写真で振り返る。
[ACL PO]鹿島 4-1 ニューカッスル・ジェッツ/2019年2月19日/カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズがニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)に4-1の勝利を収め、ACL本大会出場を決めた。
新たに10番をつけた20歳の安部裕葵、デビュー弾を叩き込んだ新加入FW伊藤翔、ベンチで戦況を見守った新キャプテンの内田篤人――。1失点は喫したものの、時間が発つごとにコンビネーションと一体感は高まり、終わってみれば”ACL男”セルジーニョの2ゴール、新22番の安西幸輝のクロスに山本脩斗がヘッドで合わせる豪快弾など4ゴールを奪ってみせた。
2年目の山口一真も存在感を示した。町田浩樹&チョン・スンヒョン、そしてクォン・スンテの守備陣も安定。何よりキャプテンマークをつけた永木亮太とレオ・シルバのプレーは安定感があり、落ち着いて見ていることもできた。
史上初のアジア連覇へ。その切符を掴んだ一戦を厳選写真で振り返った。
鹿島は慶南FC(韓国)、ジョホール・ダルル・タクジムFC(マレーシア)、山東魯能(中国)と同じグループEに入った。
今週末の23日にはJリーグ開幕を迎え、ホームで大分トリニータと対戦する。
文:サカノワ編集グループ