真意は!?マウリシオのSNSの投稿に浦和サポーターそわそわ…まさか

浦和のマウリシオ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「後悔は何もありません。ただ感謝しています」。天皇杯準決勝の鹿島戦で決勝点を叩き込んだファイター。

 浦和レッズのブラジル人DFマウリシオが7月21日、自身のSNSのインスタグラム( @mauricioantoniooficial )を更新し、意味深なメッセージを綴っている。

 マウリシオは自身の写真とともに次のように書き込んだ。

「Nada a lamentar, só agradecer (何も後悔はありません、ただ感謝しています)」

 果たして、何を意味するのか。ちょうど移籍マーケットが開いた時期なだけに(欧州は8月いっぱいまで、Jリーグとブラジルはほぼ同期間)、ファンやサポーターも、まさか移籍してしまうのではないか……と憶測を呼んでいる。

 何かプライベートでの些細な出来事か何かに対してのつぶやき、であってほしいとも願いたいが。

 マウリシオは1992年2月6日生まれ、27歳。サンパウロ州サンパウロ出身、183センチ・82キロ。鹿島アントラーズの安西幸輝が移籍するポルティモネンセSC、松本山雅FCの前田大然が期限付き移籍を発表したCSマリティモでプレーし、2017年夏に加入。ミハイロ・ペトロヴィッチ氏から堀孝史氏への監督交代の激動のなかで浦和に加わり、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝に大きく貢献した。

 昨季はカシマスタジアムで行われた天皇杯準決勝の鹿島アントラーズ戦、27分に柏木陽介のコーナーキックにヘッドで合わせて先制点を奪取。これが決勝点となって1-0の勝利を収め、最大の関門を突破することに成功。2年連続の主要タイトル獲得に大きく貢献した。

 さらに今季も先日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦、アウェーの蔚山現代戦でも、大雨のなかリベロとしてチームを支えた。そして3-0の快勝を収め、2戦トータル4-2の大逆転勝利を収めてみせた。

 まさに大事な試合で期待に応える仕事をしてきた「漢」と言える存在だった。

 これまでの通算成績はJ1リーグが54試合3得点、ACL11試合1アシスト、天皇杯5試合3得点。また2018年のクラブワールドカップ(CWC)では(1試合出場)2ゴールを決めて”大会得点王”になっている。

 ちょうど1年前、ブラジルの強豪CRフラメンゴが獲得を検討していると地元で報じられた。その際、マウリシオは「その噂はまったく関係ない。このチームにいることができて幸せですし、浦和レッズのために戦うだけです」と噂を否定していた。

 果たして契約内容はどうなっているのだろうか(移籍専門サイト『トランスファーマーケット』には契約終了期間の記載なし)。そして、そのメッセージの真意とは。

 リーグ戦の逆襲、カップ戦制覇、史上最多三度目のACL制覇には、数的同数でも、場合によっては数的不利に持ち込まれても動じないマウリシオの守備が不可欠だと思われるが、果たして……。

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[文:サカノワ編集グループ]

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