ジダン監督の久保への期待は本物だ「彼はレアル・マドリードの選手」と強調

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督。(C)Audi Cup 2019

セルタとの開幕戦に向けた記者会見で「今後」に言及する。

[スペイン1部 1節] セルタ – レアル・マドリード/2019年8月17日/エスタディオ・ムニシパル・デ・バライードス

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が8月15日、2日後(日本時間18日0:00から)のセルタ・デ・ビーゴとのリーガ開幕戦に向けた記者会見を行い、試合への抱負とともにさまざまな噂が出ている選手個々についてコメントした。久保建英についても触れた。

 プレシーズンマッチは2勝2分(PK含む)2敗と成績も内容もあまりパッとしなかったが、ジダン監督は「早く開幕を迎えたい。今すぐにでもスタートさせたい。これまでの出来には満足している」と自信を持って語った。

 選手個々へのコメントのなかで、まずバイエルン・ミュンヘンからレンタル復帰したものの移籍の噂もあり、プレシーズンは一度も実戦に登場していないコロンビア代表のハメス・ロドリゲスについて、意外とも言えるコメントをした。

「彼はコンディションがとても良いです。チームメンバーに加わってくれて、とても嬉しいです」

 もしかすると、開幕戦でのメンバー入りもあり得そうな含みを持たせたのだ。

 そして、何度も獲得の噂が出てきたマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバについて再び質問を受けると、「私は今ここにいる選手に満足していますし、開幕戦に集中しています。彼は最高の選手の一人です。しかし、マンチェスターの選手であることを尊重しなければいけません」と、従来通りのコメントをした。

 さらに、レアル・バリャドリードへの期限付き移籍を”拒否”したとも報じられた久保について、次のように語った。

「彼はレアル・マドリードの選手です。彼には未来が待っています。すべてが起こりうることではありますが、彼がカスティージャとともに戦ってくれることを願っています。それが未来です」

 そのように指揮官は、今季加入した18歳の日本代表について、マドリードに残るべきだと主張している。久保は試合前日もトップチームの練習に参加していた。

 スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』はこの前日、久保がバリャドリードへのレンタル移籍を拒否したと報じていた。当面は現在のようにトップチームの練習に加わりながらカスティージャの試合に臨み、チャンスを狙う考えだという。次の冬の移籍市場で、再び期限付き移籍の話が浮上する可能性も示唆していた。

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[文:サカノワ編集グループ]

Topics:Zinedine Zidane talks about Takefusa Kubo, “He is the future of Real Madrid”.

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