【浦和】ファブリシオ今季初ゴール!スペシウム光線も放つ
松本戦、ファブリシオが決めた!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
松本の阪野豊史が同点弾!
[J1 24節] 浦和 – 松本/2019年8月23日/埼玉スタジアム2〇〇2
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の勝ち上がりによりこの日に組まれた浦和レッズ対松本山雅FCの一戦は、ホームチームが立ち上がりから主導権を握り、ファブリシオのゴールで先制に成功した。しかし75分、松本の阪野豊史がヘディングで同点ゴールを決めて、試合は終盤に突入している。
浦和は27日のアウェーでのACL準々決勝・上海上港との第1戦を見据え、先発メンバーを大幅に変更。興梠慎三、槙野智章、宇賀神友弥、西川周作らが先発した一方、リベロに森脇良太、ボランチに阿部勇樹と柴戸海、そしてトップ下に柏木陽介とファブリシオが抜擢された。
迎えた19分、最終ラインのビルドアップから、柏木を経由したあとの橋岡のクロスに、ファブリシオがニアサイドで合わせて先制! ブラジル人ストライカーが今季9試合目にしてリーグ初ゴールを奪取。ゴール後のスペシウム光線パフォーマンスも飛び出した。
一方、松本は何度かチャンスを作ったものの、プレー精度を欠いてしまう。そうするうちに徐々に最終ラインと前線が間延びし、その空いたスペースを活用される悪循環に陥ってしまった。
試合は終盤に突入し、浦和は柏木から武藤雄樹、松本は藤田息吹から町田也真人を投入。
迎えた75分、左サイドのクロスに阪野がヘッドで合わせ、相手DFにボールが当たりながらもゴールネットを揺らし、同点に追いついてみせた。
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