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ポドルスキがOAでの東京五輪出場に意欲「全てのアスリートにとって特別だ」

神戸でプレーするルーカス・ポドルスキ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ポーランド、ドイツのメディアに思いを語る。

 ヴィッセル神戸のFWルーカス・ポドルスキ(34歳)が2020年の東京オリンピック(五輪)で、オーバーエイジ枠でのドイツ代表選出を目指していることを明かした。ポーランド、ドイツのメディアがポルディのその”決意”を伝えている。

 今年6月に開催された欧州U-21選手権でドイツは2位に入り、東京五輪の出場権を獲得した(欧州からの参加は、スペイン/同大会1位、フランス/同3位、ルーマニア/同3位 の4か国)。五輪のサッカー競技は23歳以下が対象で、選手登録は18人(ワールドカップやアジアカップは23人)。その中で、23歳以上のオーバーエイジ枠を3人まで活用できる(活用しなくても構わない)。

 ドイツ男子代表は前回リオデジャネイロ五輪に7大会ぶり9回目の出場を果たし、決勝でブラジル代表にPK戦の末に敗れたものの、銀メダルを獲得した。そこから2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)に臨んだドイツA代表のニクラス・ジューレ(バイエルン)らを輩出している。ラース・ベンダー&スベン・ベンダーの双子の兄弟にニルス・ペーターゼンと、オーバーエイジ枠もフル活用していた。

 ポドルスキはポーランドの『TVP Sport』で東京五輪とドイツ代表について、「それは全てのアスリートにとって特別なものです」と意欲を示したという。また、ドイツ五輪代表のシュテファン・クンツ監督は、必要があればオーバーエイジからの採用を考えていると、含みを持たせた発言をしている。

 五輪期間中もブンデスリーガなど欧州のリーグは行われている。ドイツは23歳以下については、できる限り「ベストメンバー」で臨むつもりでいる。ただし、トップチームの主力クラスになると……やはり招集は難しくなってきるか。バイエル・レバークーゼンの期待の新星、20歳のカイ・ハフェルツも年代的には該当するが、すでにドイツA代表に選ばれているだけに招集は厳しいか。

 また、ドイツ大衆紙『ビルド』は、「再びドイツ代表に復帰? ポルディは『オリンピック計画』を密かに進めている」と題した記事を掲載し、東京五輪出場を望んでいることを語っている。

 ドイツ代表では通算130試合49ゴールを記録し、背番号「10」を付けた2014年ブラジルW杯で優勝。そして2017年に来日し、ヴィッセル神戸で3シーズンに渡ってプレーしてきた。

 日本での生活にも慣れ、しかもドイツ代表での実績も十分なポドルスキは、確かにいろいろな面で大きな”戦力”になり得る。来年35歳になるレフティが「TOKYO」での金メダル獲得を狙う――。

関連記事:【ドイツ紙】酒井高徳が「ポルディのチームへ?」と神戸移籍の可能性を示唆

[文:サカノワ編集グループ]

Topics:Vissel KOBE FW Lukas Podolski challenges to join the German national team at the Tokyo Olympics.

 

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