バルサ安部裕葵に「背番号37」、チャンピオンズリーグ登録。出場の可能性は?

バルセロナBでの安部裕葵。(C)FC_BARCELONA/(C)FCB

チャンスがあるとすれば、グループステージ最終節か。

 FCバルセロナがUEFA(欧州サッカー連盟)に提出した欧州チャンピオンズリーグ(CL)の「Aリスト」に、FW安部裕葵が登録されたことが分かった。背番号は「37」。これで安部は欧州最高峰の舞台に立つことが可能になった。

 スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』によると、「Aリスト」には、安部をはじめ、ロナウド・アラウージョ(33番)、フェラン・サルサネダ(34番)も名を連ねている。「Aリスト」には25人が登録可能。一方、試合の48時間前から当日午前零時まで登録できる「Bリスト」もあるのだが、こちらは21歳以下でチーム(下部組織含め)に3年在籍していることが条件だ。

 その条件に該当しないため、安部ら3人はAリストに名前を連ねたという。

 もちろん、この夏に鹿島アントラーズから加入した20歳の安部は今シーズン、基本的にBチームの一員として、セグンダB(実質3部リーグ)でプレーすることになっている。先日トップチームの練習にも参加したが、バルサの一員としてCLの舞台に立つには、いくつもの段階を踏まなければならず、夢の舞台に立つのは、まだ先の話と言えるかもしれない。

 とはいえ、今回、大きな一歩であるのは事実だ。さっそくメンバーリストに登録されたのは、クラブがその実力と可能性を評価している証でもある。

 可能性があるとすれば――。CLのグループステージ最終節は12月10日のアウェーでのインテル・ミラノ戦が組まれている。しかも、この期間は連戦が続いていて、スペインリーグ(ラ・リーガ)では、12月7日(未定)にホームで久保建英の在籍するRCDマジョルカ戦、そして10日のインテル戦を挟んで、15日(未定)にアウェーでレアル・ソシエダ戦と過密だ。

 もしも、バルセロナが最終節を前にCLのグループステージ突破を決めていれば、チーム状況によっては、安部に帯同メンバー入りの可能性も出てくるかもしれない。

 安部はこの国際Aマッチの主要リーグの中断期間中、東京オリンピックを目指すU-22日本代表のメンバーとして北米遠征に帯同し、9月6日にU-22メキシコ代表、9日にU-22アメリカ代表とトレーニングマッチを行う。

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[文:サカノワ編集グループ]

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