本田圭佑の新天地は?「俺と一緒やな」と言った岡崎はウエスカと早速契約

日本代表での本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

この国際Aマッチ期間は、カンボジア代表を率いて、香港、バーレーン代表と対戦。

 オーストラリア1部リーグのメルボルン・ビクトリーを退団してフリートランスファーで無所属となっているMF本田圭佑だが、いまだに新たな移籍先を見つけられずにいる。クラブの経営問題によりスペイン2部リーグのマラガCFと契約解除となった岡崎慎司だが、すぐさま5日に同リーグのSDウエスカに加入することが決定した。岡崎のことを”同志”と見ていた本田だが、状況は明らかに異なっている。

 本田は岡崎のまさかの契約解除の一報を受けると、SNSの自身のツイッター(アカウントは @kskgroup2017 )で、次のようにつぶやいた。

「おか、めちゃオモロいやん!俺と一緒やな!」

 もちろん、北京オリンピック代表チームからともに戦ってきた、歴戦の友を思いやってのつぶやきでもあった。

 ただ状況から察すると、岡崎サイドはできればマラガでのプレーを希望していた一方、マラガでの冬までの残留、レンタル移籍など複数の選択肢があるなか、今夏の選手登録の”タイムリミット”を待って、熱烈なラブコールを送っていたウエスカと結果的には”ベター”な形で契約を結べた印象だ。ウエスカは9月2日の移籍マーケット最終日に3人を獲得したが、最も欲していたFWの加入はなく、岡崎のために空けて待っていた。いろいろな駆け引きがあったことが分かる。 

 つまり、レスター・シティFCを退団していた岡崎には、いくつもの具体的な獲得の話が届いていたことが分かる。

 もちろん、本田を獲得したいというクラブも少なくないはず。だが、これまでのところ、本腰を入れて獲得に動いたというチーム名は聞かれない(表に出ていないだけとも言えるが)。セリエBのブレシア・カルチョ、ヨーロッパリーグ出場権を獲得したパルチザン・ベオグラードが獲得に興味を示したと伝えられたぐらいだろうか。本田が練習参加した古巣のVVVフェンロは、そもそも獲得は無理だと地元メディアが伝えていた。一方、本人はJリーグ、さらに古巣のセリエAでのプレーは基本的には考えていないとも語っている。

 ここからフリートランスファーの選手獲得の動きが一気に出てくる時期だ。

 現在、本田はカンボジア代表の実質監督として、5日にワールドカップ・アジア2次予選の香港戦、10日に同じくバーレーン代表と対戦する。やはり、昨季のメルボルン・ビクトリーは特別で、その代表監督との兼任に理解を示すクラブも限られてくるかもしれない……。

 A代表から一旦身を退く一方、来年2020年の東京オリンピックでのオーバーエイジでの招集を目指すと表明した。メルボルンではボランチとしてシーズン通して戦い、さらに高いレベルで挑戦したいと意欲を示していた。確かに「ボランチ本田」は見てみたい、楽しみな新オプションだ。

 果たして、どのような展開が待っているのか。国際Aマッチ期間明けにも動きがあるか!?

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[文:サカノワ編集グループ]

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