海外有名誌のW杯ベスト11、日本代表MF堂安律がムバッペやカゼミーロとともに選出
堂安律。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
クロアチア戦で通算3点目、2試合連続ゴールだ!
カタール・ワールドカップ(W杯)で大きな衝撃をもたらした、アップセットを生んだ2ゴール――。日本代表の堂安律(SCフライブルク)が海外の老舗サッカー専門誌から高い評価を受けた。
スペインメディア『マルカ』は12月3日、カタールW杯のグループステージのベストイレブンを発表。グループEを1位で突破した日本代表からは堂安律が選ばれた。
ドイツ代表、スペイン代表……優勝候補に挙げられていた2チームから決めた、勝利につながるゴールが評価された。
次の選手たちが選ばれている。
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー
(ポーランド代表)
DF
アクラフ・ハキミ
(モロッコ代表)
ハリー・サウター
(オーストラリア代表)
ヨシュコ・バルディオル
(クロアチア代表)
ジョルディ・アルバ
(スペイン代表)
MF
アントワーヌ・グリーズマン
(フランス代表)
カゼミーロ
(ブラジル代表)
ブルーノ・フェルナンデス
(ポルトガル代表)
FW
堂安律
(日本代表)
キリアン・ムバッペ
(フランス代表)
コーディ・ガクポ
(オランダ代表)
システムは4-3-3。堂安が右ウイングで、ムバッペ、ガクポと3トップを形成している。
このまま続くクロアチア戦でも、連続ゴールを期待したい!
日本代表は、日本時間12月6日午前零時から、決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦する。
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