マジョルカ久保が初先発へ!監督はヘタフェの「組織力」をべた褒め

マジョルカの久保建英。(C)RCD_Mallorca ※ツイッターより

開幕戦以降、3試合連続ノーゴール。攻撃面のテコ入れを図るため――。

[スペイン1部 5節]  ヘタフェ – マジョルカ /2019年9月22日/コリセウム・アルフォンソ・ペレス

 スペイン1部リーグ(ラ・リーガ)のRCDマジョルカが、アウェーでヘタフェCFと対戦する。マジョルカの久保建英はクラブ公式ホームページなどで主力組に入ってプレーする姿が伝えられており、最近リーグ3試合ノーゴールの攻撃面のテコ入れを図るため、移籍後初先発の可能性が高まっている。

 マジョルカのビセンテ・モレノ監督はヘタフェ戦に向けた公式記者会見で、ヘタフェの「組織力」をべた褒めした。

 昨季5位に躍進してUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得まであと一歩まで迫ったヘタフェについて、指揮官は「昨シーズンはCL予選出場権を得られる4位にあと一歩のところまで近づいたが、ヘタフェは私たちにとって、鏡として見つめるべきチームだ。スタッフのレベルが高く、大きな可能性が感じられる。多くの面でメリットのあることを行っている。そうしたパフォーマンスを発揮することを、私もチームには求めている」と語る。

 ヘタフェは直前のヨーロッパリーグ(EL)のトルコのトラブゾンスポル戦、1-0の勝利を収めているが、「完全に異なる2チームで戦っていた」(モレノ監督)とターンオーバーを採用していた。ただしスペインリーグでは、これまで3分1敗と1勝も挙げられておらず、今回、ホームでもあり何より勝利を欲してくるはずで、その攻撃を警戒する。

「常にイメージと感覚はとても良い感じですが、何よりそれをポジティブな結果につなげなければいけません。当然、相手よりも多くのゴールを決められると信じており、チーム内でも競争が活発化しています」

 マジョルカはリーグ1勝1分2敗(2得点・4失点)で14位。SDエイバルとの開幕戦で2-1で勝ったが、その後は3試合ノーゴールが続いている。今週は久保が主力組を意味するビブス組で練習中にプレーする写真がいくつか公開されており、レアル・マドリードからの移籍後、初先発が期待される。

 先週末のアスレティック・ビルバオ戦では鋭い突破からPKを獲得。しかし、チームメイトがそのキックを外してしまい、試合はスコアレスドローに終わり、開幕戦以来の勝点3獲得はならなかった。その試合後の記者会見でモレノ監督は「タケはまだ18歳。周りは少し落ち着いて見守る必要があるでしょう。そのプレーの質の高さを、しっかりと示してくれました」と語っていた。

 果たして、久保の初先発なるか――。

関連記事:【記者会見全文】マジョルカ久保がホームデビュー「PKのキッカーは決まっているの?」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads