サラゴサFWスアレスが香川との関係性を語る「すごく気分良くプレーできている」

香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ドワミーナとのトリオに手応えを得る。

[スペイン2部 7節]  レアル・サラゴサ 0-0 CDルーゴ /2019年9月21日/エスタディオ・デ・ラ・ロマレーダ

 スペイン紙『ヘラルド』はこのほど、スペイン2部リーグのレアル・サラゴサでプレーするコロンビア人FWルイス・スアレスのインタビューを掲載した。そのなかでチームメイトである香川真司との関係性などについて語っている。

 スアレスはイングランド・プレミアリーグのワトフォードFCが保有権(パス)を持ち、今季レンタルでスペインに渡り3シーズン目を迎える21歳のストライカーだ。昨季はヒムナスティック・タラゴナで36試合・7ゴールを記録している。

「もっとゴールを決めてチームに貢献したい。今年は、とても気分が良い今シーズン。気分良くプレーできている。あらゆる点で、とても良い気分がいいです。プロ2年目の昨シーズンは簡単には行かず、多くの問題を抱えていました。グループでの作業が非常に重要だと感じ、それがこの現場ではしっかり反映されていると感じています」 

 そのようにプレーに集中できる環境が整っていると強調する。

 サラゴサでは、2トップのコンビにラファエル・ドワミーナ、そしてトップ下に香川真司と、前線でトリオを形成する。そこでスアレスはさっそく、リーグ6試合4得点1アシストとブレイクを果たしている。

「(3人でのコンビネーションは)時間の問題でした。香川とドワメナの可能性を感じていたので、我慢強く辛抱しようとは言ってきました。(2トップを組む)ラファ(ドワメナ)とも落ち着いてプレーできています」

 その二人について、サラゴサのエースストライカーは次のように語る。

「彼らはとても良いです。香川はブンデスリーガとプレミアリーグでプレーしてきただけに流石です。ドワメナは言ってみれば獣。体のサイズが大きく、足元にしっかりとボールを収めることができます」

 そのように、それぞれが異なる持ち味や特徴を持ち、それぞれが補完し合い、良さを生かせているという。そして他にも力のあるアタッカー陣が揃っていると、スアレスは選手層の厚さも感じている。

 ドワミーナと香川は、いずれも6試合2ゴールを記録。3人でこれまでのチーム総ゴール「10」のうち「8」を決めている。

 ただし直前のCDルーゴ戦は無失点に抑えられており、いずれも新加入であったが、対戦相手にも研究されてきたようである。

 サラゴサ昇格のポイントは、このコロンビア人のエースストライカーが”気分良く”プレーを続けられるかに懸かってくるか。そのあたりは、プロ15年目になる香川の腕の見せどころにもなってきそうだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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